MATHERuBA Cafe で販売させていただいているくるくま草の粉末塩麴を使った料理のご紹介です。
「粉末塩麴で作る鶏ハム」
準備する材料はいたってシンプルです。
鶏むね肉、粉末塩麴、お砂糖の3つです。
麹の力で鶏ハムはもっちり柔らかく仕上がります。
【材料】
鶏むね肉・・・1枚
粉末塩麴・・・大さじ1/2
砂糖・・・小さじ1
【作り方】
①鶏むね肉の皮と脂を取り除いたら、観音開きで2cmくらいの厚さにならす。
表裏に砂糖小さじ2をたたくようにすり込み、同様に粉末塩麴大さじ1/2をすり込む。
お皿やトレーに移し上からラップをして冷蔵庫に3時間程おいてなじませる。
②①を取り出し、紙タオルで押さえて水けを拭き取り、広げたラップの上に置き、直径7~8cmの筒状に丸める。
ラップをしっかり巻きつけ、空気が入らないように両端をきつくねじり、形を整える。
ほどけないようにラップでもう一度しっかり巻いて、ジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜き、口をしっかり閉じる。
③深めの鍋に、たっぷりの水を沸騰させ、②を入れる。
ふたをして、火を止め、そのままの状態で3時間ほどおく。
鍋から取り出してラップを外して完成です。
好みの厚さに切ってお召し上がりください。
※切ったときに中心部まで火が通っているか確認する。
赤みが残っている場合は、様子を見ながら、電子レンジ(600W)で加温してください。
粉末の米麹を入れることによって、味を加えるのではなく、素材の旨みを引き出してくれる新しい発想の調味料になっています。
この粉末塩麹は、塩分を約40%カットしてありますので、減塩を気にかけていらっしゃる方には特にお奨めです。
化学調味料は入っていませんので、自然な味付けに仕上がります。
手作り工房 くるくま草
美味しいものを食べることが大好きな高倉圭子さんが立ち上げたちいさな食工房。
古民家を改装して作られた工房で、今日も麹が育っています。
「昔は当たり前のように家庭で作られていたけれど、今では作らなくなった懐かしい味」を求めて、今日も 手作り工房 くるくま草 では、昔ながらのおいしいものが生まれています。