2019.10.13

MATHERuBA オリジナルエプロン 「 kuguri 」

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日々の生活のそばにあったエプロン。
日常服の機能の向上、時代の流れと共に身に着ける人も少なくなったように感じます。
この時代に私たちがエプロンに求めたのは、
「日々の暮らしに溶け込む3つのこと」。

脱ぎ着をしやすくすること

忙しい毎日、料理や掃除など作業をする時にわざわざエプロンをつけるのは面倒。
そんな声をよく耳にします。
脱ぎ着がしにくい事がエプロンを身につける人が少なくなった理由の一つだと考え、脱ぎ着のしやすさを追求しました。

肩紐を持ちながら左脇から紐を潜るように頭を通し、スナップボタンをパチッと留めるだけのツーモーション。
ヘアセットを乱す事なく、エプロンを着用する事ができるので、身支度を済ませた忙しい朝にも重宝されます。

肩ひもを潜ってパチッと留めるだけ。

身体への負担を軽減すること

エプロンを着けていると肩が凝ってしまう、身動きが取りにくいから着けない。そんな方にも毎日使ってほしいから、身体への負担をできる限り少なくしました。

首掛けのエプロンは、リネンのような軽い生地でも首と肩に集中的に負荷がかかります。その負荷ぎ首と肩だけに集中しないように肩紐をクロスバックにする事で、背中全体に分散して身体への負担を軽減します。

裾は窮屈に感じないように広がりを持たせ、右脇のボタンを支点にスリットが入るので、足さばきが良く、しゃがむ時もストレスなくしゃがむ事ができます。

身体への負担を軽減するためのクロスバック。

毎日着けたくなるデザインであること

毎日使うものだから機能性だけにとらわれず、洋服感覚で身につけられるような柔らかい雰囲気を持つデザインにしました。

生地は国産のリネン。軽くて丈夫で、乾きが早いのが特徴です。

胸部分は生地をたっぷり使用することで、汚れやすい部位をカバーでき、料理をする際の油跳ねなどから洋服を守ります。ゆったりとした身幅は、身体をすっぽり包むので動きやすく、作業に集中できます。

収納ポーチは財布や鍵を入れて、”ちょっとそこまで”の買い物にも使えて便利。
レストランやカフェのホールスタッフには、オーダーシートやペンなどの必需品を入れて仕事にも使い勝手がいいポーチです。

スリットとポーチ。

kuguriという名前には、
潜る(くぐる)ように、簡単に身につける事ができる。
海の奥深くに潜る(もぐる)ように、仕事や趣味に没頭するお手伝いをする。

という意味を込めました。
10月16日(水)発売となります。
是非ご覧ください。