比較的セッティングが簡単とされているクロスフレーム構造のmuracoのテント。
MATHERuBAには、キャンプをこれから始めたいというお客様もたくさんご来店いただきますので、初めてテントをセッティングするスタッフにmuracoのテントセッティングを体感してもらいながらセッティング方法をご紹介いたします。
セッティングポイントを決め、早速スタッフバックから中身を取り出します。
ペグとロープもセットになっているので、ペグハンマーさえあればセッティング可能です。
3本のフレームポールから長さが同じフレームを選び、フライシートのエントリー部分から通していきます。
フレームポールにYunan社のULで、驚くほど軽く丈夫なのが特徴です。
通し切るとその先のハトメにフレームの両端を引っ掛けます。
フライシートにフレームを通しているので、フライシートのみで自立。
中に入ると、エントリー部分から後方のベンチレーションへ風が通り、夏場でも快適に過ごせます。
ペグダウンの前にインナーキャノピーを取り付けます。
そうすることでキャノピーの取り付け作業がしやすくなるのでおすすめです。
そしてペグダウンをしていきます。
ペグは黒色のY字ペグと、釘のようなシルバーのネイルペグの2種類が入っているので、フレームポールを留めている両端にY字ペグ、その他の箇所にネイルペグを打ちます。
最後にベルトとロープのテンション調整をしてセッティング完了です。
今回のセッティングは、45分で完了しました。
初めてのセッティングの感想を聞くと、時間が経つのを忘れるほど夢中になれたとのこと。
準備を楽しむのもキャンプの醍醐味です。
2人でセッティングしたり、回数をこなしていけば20分ほどで完了するほど簡単にセッティングできます。
muracoの4Pテントはアウトドア初心者の方でもセッティングしやすく、またキャノピーを取り外せばシェルターとしても楽しめます。